- キャバを始めたけどあまり指名が貰えない…
- 指名を貰うコツってあるのかな?
- 指名率UPのために意識するべきことがあれば知りたい!
キャバクラ勤務を始めたばかりの女性なら、誰でも一度は「指名を貰うコツがわからない」と悩むはず。
たしかに…。私も初心者の頃は全く指名が貰えず、自信をなくしたことがあったかも。
初心者のうちは指名が取れなくても当たり前だし、いくつかのポイントを意識すれば指名率UPに繋がるよ!
この記事では、指名ゼロから安定的に指名を貰えるまでに意識するべき、キャバクラで指名を貰う6つのコツを紹介します。
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キャバクラで多くの指名を貰うメリット
当たり前ですが、キャバクラで稼ぐためには少しでも多くの指名を貰うことは必須です。
なぜなら、指名本数によって売上に大きな差がでますし、結果としてお給料に繋がってくるからです。
- お給料が増える
- 同伴や高額ボトルをおねだりしやすくなる
- 顔なじみのお客様が増え緊張しなくなる
- お店から信頼され待遇が良くなる
- 自信がつくので仕事が楽しくなる
キャバクラ派遣なら指名はありまい関係ないけど、在籍で稼ぐなら指名は無視できないよね…!
指名を取るのが苦手というかたは、むしろキャバクラ派遣の方が向いているかもしれませんね!
ここからは、指名を貰うためのポイントを「接客編」と「営業編」に分けてご紹介します。
キャバクラで指名を貰うために意識したいポイント【接客編】
キャバクラの指名には大きく分けて「場内指名」と「本指名」という2つの種類があります。
>> 本指名と場内指名って何が違うの?覚えておきたいキャバクラの指名の種類
場内指名を獲得すれば本指名も貰いやすくなるので、まずはフリーの席でも丁寧な接客を意識することが大切です。
ポイントとしては次の3つを意識してみてね!
- 笑顔で席に着いたらすぐに名刺を渡す
- お客様が求める接客を見極める
- 去り際は「残念」な気持ちを伝える
笑顔で席についたらすぐに名刺を渡す
にこっと笑顔で挨拶をしてくれるキャバ嬢は、それだけでお客様の緊張を解きほぐし、好印象を与えます。
また、名刺から会話の糸口が見つかりトークが盛り上がることもあるので、席に着くと同時に名刺を渡すのがベスト。
でも、接客の最後に名刺を渡す子が多くない?
だからこそあえて最初に渡すことでお客様の印象に残り指名が貰いやすくなるよ!
お客様が求める接客を見極める
- 甘い雰囲気で会話したい
- 思いっきり盛り上がりたい
- 愚痴を聞いてもらいたい
など、お客様がキャバ嬢に求める接客は人それぞれ。
キャバ嬢はお客様の隠れた本心を見抜き、欲求を満たしてあげなくては指名を貰うことはできません。
それが見抜けないから難しいんだよ…。
まずはお客様の欲求を探るためにも、甘すぎず騒ぎすぎない、フラットな接客からスタートさせましょう。
お客様の会話から的確に欲求を掴み取り、相手の望む甘い雰囲気や元気感を会話にプラスしてくださいね。
去り際は「残念」な気持ちを伝える
席を離れる際は、
- もう呼ばれちゃった
- もっと話したかった
など、残念に思っている気持ちを伝えましょう。
フリーのお客様ならそのまま「もっと話していようよ」と場内指名を貰える可能性があるよ!
また、もしも場内指名を貰えなかったとしても、連絡先の交換と「やっぱりいいなと思ったら、また声をかけてね」と念を押すことで、その後の指名に繋がるケースもあります。
キャバクラで指名を貰うために意識したいポイント【営業編】
場内指名と本指名は、指名を貰うタイミングやお給料のバック率に違いがあり、キャバ嬢にとっては本指名を貰う方が多くのメリットを手にできます。
ここからは、日々の営業で本指名を貰うコツをご紹介します!
- 「ありがとう」の連絡は早めにする
- お客様の生活リズムに合わせて連絡する
- 営業感のない連絡を定期的にする
「ありがとう」の連絡は早めにする
「お店に来てくれてありがとう」という連絡は、できるだけ早いうちに入れましょう。
時間があれば来店当日、どれだけ遅くとも翌日の夕方までにはお礼の連絡を入れるのが理想です。
特にフリーで来店したお客様は他のキャバ嬢とも連絡先を交換している可能性が高いので、早めに連絡して自分を印象付けることが大切。
たしかに翌日に送るより当日に連絡した方が返信率も良さそうだよね!
早めに連絡することで、お客様は「気にかけてくれている」と嬉しくなり、あなたのことを特別視してくれる可能性もあるよ。
お客様の生活リズムに合わせて連絡する
あらかじめお客様に「毎日何時ごろ寝るの?」「仕事は何時から?」など質問して、生活リズムを把握しておきましょう。
お客様の生活リズムに合わせて営業をかけることで返信率がアップし、仲良くなれる可能性も高まります。
仲良くなったタイミングで「今から仕事に行ってくるね」と伝えれば、お客様は「出勤しているなら指名で行こうかな」と考えてくれるかもしれません。
お客様の生活リズムを把握するためにも、接客中にお客様を知ろうとする姿勢は大切だよ!
営業感のない連絡を定期的にする
お客様が連絡先を交換しているキャバ嬢は決してあなただけではありません。
多数のキャバ嬢と同時に連絡をとっているお客様だっています。
そのようなお客様でも来店のチャンスを逃さないよう、連絡が途切れてしまったとしても定期的な営業LINEをするようにしてみましょう。
でも、返信もないのに何度も連絡するのはウザがられそう…。
連絡をしなければ来店する可能性は0だから、ウザがられるかもしれないけど連絡をしないよりはマシだよ!
「お店に来てほしい!」というストレートな連絡はウザがられるかもしれませんが、
- 何してるの?
- この前話してた〇〇行ってみたよ〜
というような日常会話でもOKです。それでも送ることに抵抗がある方はスタンプだけ送ってみるなどでもいいので、連絡が途絶えてしまったお客様へ定期的に連絡する習慣をつけましょう!
【これだけはやっちゃダメ】他の子に嫌われる指名の取り方
場内指名よりも本指名の方が圧倒的に取る難易度が高く、苦戦してしまうキャバ嬢も少なくありません。
しかし難易度が高いからといって、これから紹介するような方法で指名を取ると、他の女の子から嫌われてしまうので注意しましょう。
絶対にNGな指名の取り方は次の2つだよ!
- ヘルプの席で指名変えをねだる
- 枕営業で指名を貰う
ヘルプの席で指名変えをねだる
別の女の子を指名しているお客様の席で「私を指名してよ」とお願いするのは、爆弾行為と呼ばれるルール違反です。
最終的に指名する・しないを判断するのはお客様ですが、焚き付ければあなたが悪いと見なされます。
一緒に働く女の子はライバルだけど、ヘルプとして助けてくれる仲間でもあるしね。
他の女の子から嫌われれば、どれだけ指名を貰っても楽しく働くことはできないので、爆弾行為はしないようにしましょう!
枕営業で指名を貰う
枕営業で指名を取ると、他の女の子にバレて嫌われる可能性が高いです。
どうして枕営業ってバレるの?
枕営業をするキャバ嬢のお客様は長続きしないため、他の女の子から見て違和感を持たれやすいよ…。
コツコツ努力して指名を貰っているキャバ嬢からすれば、枕営業は「ズルい営業方法」なので、悪い感情を持たれるのは当然のことです。
キャバクラはあくまで「お客様と会話を楽しみながらお酒を飲むお店」なので、ルールを無視した営業はかけないほうがいいでしょう。
まずは場内指名を貰うことから意識しよう
というわけで、ここまで指名を貰うためのポイントを紹介してきましたが、本指名を取るためにはお客様と仲良くなることが1番の近道です。
そのために必要なのが、まずは場内指名をいただくことです。
SNSなどで宣伝を行なっているキャバ嬢であれば、初回から本指のお客さんが来店することもありますが、一般的にはフリー→場内→本指と繋げていくのが基本です。
まずはフリーの席に沢山ついて、場内指名に繋げられる確率を高めていくことが本指名を増やすコツにも繋がります。
本指名と場内指名の違いは、次の記事で詳しく紹介しているよ!
まとめ
キャバクラで指名を貰うコツや、嫌われる指名の取り方について説明しました。
どのお客様にも同じ接客を行うのではなく、お客様に合わせた接客を提供することで、幅広い層のお客様から指名を貰えるキャバ嬢になれるはずです。
営業はすぐに結果に繋がらない場合もありますが、諦めずに継続することが大切ですよ!
まずはNGな指名の取り方に気をつけつつ、場内指名を貰うことから始めてみてくださいね!